【行政評価】桑ハウス事業

桑ハウスとは

■事業概要・目的

 旧農林省蚕糸試験場日野桑園第一蚕室(通称:桑ハウス)は昭和7年に建設された建物です。かつては桑や蚕の研究が行われていました。昭和55年に蚕糸試験場は筑波研究学園都市へ移転し、日野桑園は閉鎖されました。

 日野桑園閉鎖後、唯一現存している旧日野桑園の建物として、様々な団体によって歴史的・文化的価値が再発見されました。

 平成29年に保存活用計画を策定しました。建設時の特徴を残しながら整備と活用を進める計画となっています。計画に基づいて、建設時の姿に戻すための保存修理工事が行われました。

 現在はイベント利用が主なものとなっており、普段は施錠しているため、限定的な活用となっています。

 しかし、保存修理工事を行った桑ハウスを今の状態のままにしておくのはもったいないと考えつつも、活用が進んでいないというのが現状です。

■施設概要

名称:旧農林省蚕糸試験場日野桑園第一蚕室(通称:桑ハウス)

所在地:日野市日野本町6-1 仲田の森蚕糸公園内

構造:1階鉄筋コンクリート造・小屋裏木造の混構造

建築面積:338㎡

建築年月日:昭和7年(1932年)3月28日

文化財:登録有形文化財

   強い規制はなく、積極的に活用しながら保存できる制度。

   建物内の改修を行っての活用もできます。

登録年月日:平成29年(2017年)6月28日

■経緯

 民間事業者意向調査やコーディネート業務委託で行ったヒアリングでは、収益の出る施設とするのは難しいのではないかという意見もあったが、建物を活用したいとの意見もありました。

 ぜひ活用してもらいたいと考えているけれども、緑と清流課は公園の管理をしている部署のため、活用したいという意見に対して受け止め切れていないところもあります。

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